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FX  巧い人の思考
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続き

自分も絶対的なマイルールは15pip(ユロ円30pip)損切りだけですから、
この辺は思いっきり裁量決済ですね。

逆・即・切が鉄則です

勝ちが5pip、負けが45pipだと9割でトントンだけど、それだとコツコツドカンの典型だと思います。
リカクが5pipなら、30pipが許容できる範囲で最大の損切りポイントでしょう。
個人的には、リカクが5pipなら損切りは10~15pipがベストと思います。
もちろん、自分の取引履歴から算出する勝率しだいですが

スキャラーだと仮定しますが、利小なだけに損切りはとにかくこまめにです。
アメ専さんも口を酸っぱくして仰ってますし、
私自身今日損切りを怠ってたら昨日の290pip勝ちを不意にして尚マイナスになるくらいになってます。
当たり前のことですが、とにかくモニタに損切り厳守の紙を貼るなりして、損したくない誘惑に打ち勝ってください。

これだけ逆いったら必ず損切りというポイントは決めてますか?
そうしないとコツコツドカンになりますし、枚数が枚数だけに即死しますよ。

損切りは5割以上無駄なことです。
つまり、ほとんどは損切りしなくてもまず同値撤退できるところまで戻ってきます。
それと比例して、損切ったことを悔やむ回数も増えます。
しかし、仮に8割方戻って来るとしても、残りの2割がひたすら逆行したら、
損失は8割の損切り分を越えて損失が無限大に拡大します。
スキャで勝つための絶対条件はこれに巻き込まれないことなので、
いくら無駄な損切りを繰り返そうとも損切りは必ず行いましょう。

金曜は私自身9割方無駄な損切りを繰り返して発狂しそうでしたが、
それでも損切りは続けるという決意のためにも書かせていただきました。
内容は当たり前のことですが、それを実行するのがどれだけ難しいことか。
プロスペクト理論とは言いえて妙すぎですね。

勿論損切りルールが自分の中で確立されてるのならpipで区切る必要はないです。
ですが、損切りは機械的にやらないと意味がないです。
戻りそうな雰囲気と言っても、ポジションを取った時には利益が出そうな雰囲気だったわけで、
その予想がはずれた以上戻りそうな雰囲気という思い込みも捨てるべきです。
私自身その思い込みのせいでどれだけ負け続けたことか。
下手と言われればそれまでですが、その思い込みを捨てることができれば原資割れはなかったと断言できます。
低レバアホールドはスキャの手法ではないのでスルーさせていただきますが、
元々スキャ目的でポジった建玉ならスキャの判断で損切りを行うべきではないでしょうか。

これは15pip以上逆行したのですが、一旦下げる可能性が高かったので本日の損益がマイナスにならないところにストップをおきました。
結果論としては多少戻ってきたのですが、やはり15pupを厳守すべきだったと反省しています。
今回の教訓です。

>アメ専さん
>次の瞬間にマイナスが4pではなく、2p位になる事が多い
>というよりならない時点で損きり準備です。
これ私もまったく同じです。
私はスプ狭業者を使ってるので、「次の瞬間利益が乗ってなければ」ですけど。
即利益が乗る目論見でポジったわけで、そうならなかった時点で読み違いなんですよね。
「執念」にもとづいて取引してると傷口を広げることになるので、損切ったらスッパリ忘れることにしてます

勝率6割だと利確幅と損切り幅が同じでないと勝てません。
損切りが出来ている時点でプロスペクト理論からは脱してると思います。
スキャルパーは利確大好きな人が多いと思うのでそれは仕方ないですw
だから利を伸ばすよりまずは損を管理することがトータルで勝つポイントだと、このスレに来てから私が実感したことです。

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