FX 巧い人の思考
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
17 オカ板ディーラー ◆HbpyZQvaMk sage▼ | New!2009/01/19(月) 23:16:15 ID:MSoVby1R [2回目] |
> 流れに逆らってINしたときとか、上手い逃げ方なんかの実践的な話を聞いてみたい。
個人的には別に流れに逆らって相場に入っていってもかまわないと思う。
重要なのは「自分はどのくらいの時間(期間)でどのくらいの収益を狙っているのか」になる。
下げのトレンドが続いている中で戻りを狙うために相場に入ったのか?あるいは相場が反転したと考えて買ってみたのか?これによってそれぞれ対処法が異なる。
また、あえて逆らって相場に入ったのか、思惑違いだったのか?これによっても当然、対処法は異なる。
63 オカ板ディーラー ◆HbpyZQvaMk sage ▼ | New!2009/01/22(木) 23:45:34 ID:IHjjsyrn [1回目] |
>>55
> 大半のディーラーは板から強弱を感じて勝負するタイプ
> の人が多いと思うのですが、そういった能力は経年劣化するものだと思われますか?
> それとも考え方が変わってくるのでリスクの取り方が変わるだけなんでしょうか?
経年劣化はどうかと思う。
マーケットは日々常に変化しているから昔の感覚だと付いていけないようになる場合もある。
この場合、劣化したんじゃなくて変化に対応できていない、もしくは自分のリズムが今の相場にあっていないと言う場合もある。
リズムがあっていない場合はリズムの取り方が分かればすぐに対応できると思う。
確かに経験を積むとリスクの取り方は変わってくる。これは劣化じゃなく対応力が付いたといった方が良いと思う。
個人的な感覚だが最近の相場は(相場に限らず社会環境も)サイクルが非常に早く、そして振幅が大きくなっている。
オカルト板住民の俺の考えだと「タイムウェーブゼロ理論」はマーケットにも当てはまると思う。
それほど、今のマーケットの動きは激しい。
だから、昔のマーケットに慣れてしまった人は「昔はこうだった」という感覚を持っていと付いていけなくなると思う。
以下に早く現在のマーケットの特徴を掴むかが生き残る鍵だと思う。
ちなみに本当に劣化してしまった人は残念ながらマーケットから退場することになるだろう。
79 オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 sage ▼ | New!2009/01/24(土) 14:04:44 ID:qYvc4LEF [2回目] |
二人ほど、アストロジーを研究している人を知っています。
当然黒点も研究していて彼の原稿はいろいろな雑誌、専門誌に掲載されています。
個人的に黒点で判断してポジションを持つことはありませんが、一応黒点や月齢は頭には入れています。
一番好きな分析手法はテクニカル分析です。
それも、単純移動平均です。
これまでファンダメンタルズも相当分析しましたが、自分の経験からテクニカルの方が稼ぎやすかったからです。
テクニカルといっても多種多様でいろいろ試しましたが、単純移動平均、しかも、2本の組み合わせが一番良かったです。
牛のマークの株屋さんは過去に、古今東西のあらゆる相場を、当時知られていた全ての投資手法で検証した事があります。
その結果は俺が感じた通り、単純移動平均線2本の組み合わせが一番ドローダウンが小さく、リターンが大きいと言う結果でした
86 オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 sage ▼ | New!2009/01/24(土) 20:10:39 ID:40iCpssL [2回目] |
はっきりいうとそんなことを気しても仕方が無い。
なぜかと言うと、これを言っちゃうとマスコミに怒られるが、彼らは記事を書くに当たって相場を見ていない。
じゃあ、どうやって書くのかと言うと、俺みたいなディーラーやトレーダー、アナリスト、営業あたりに電話で取材をしてそれらしい話が聞けたら記事にしている。
さらに、どこかが速報みたいな形でニュースにしたらそれを基に他の記者が記事を書く。
結局、同じような記事だらけになって「誰かの憶測がさも事実のように一般投資家に伝わる」ことになるんだ。
実際に俺が適当に答えた内容が記事なって、各マスコミ、全て同じ内容になったことが何度もある。
人によっちゃあ、ポジショントークの場合すらある。
年金ってのは年金自体が指示を出すことはほとんど無い、というか、皆無に近い。
(基本的に長期運用って形だし、規模がでかいから大型株しかできない、安定運用が求められるのでボラティリティが高いものも敬遠される、これはこれで結構難しい)
運用ではなく投機のような売買をしたら資金を引き上げられる可能性が高い。
通常、これ以上価格が下がって欲しくない場合に「年金の買いが入って云々」みたいに底堅さを演出したい場合に良く使うな。
年金が投売りでなんて見たことも聞いたこともないでしょ。
見せ板は禁止されているとはいえ抜け道はいくらでもある。
板は信用しちゃいけない。
特に先物の場合はほとんどが見せ板だよ。
だから、「先物主導で云々」という記事になるわけだね。
95 オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 sage ▼ | New!2009/01/24(土) 22:59:15 ID:40iCpssL [3回目] |
ただ、ニュースは早く報道しなきゃいけない。
ネット社会となった今はなおさらです。
だから取材で聞いたのを記事にするのが手っ取り早いわけです。
さらに、ニュースは間違いがあっちゃいけない。
となれば他社と極端に違わない内容の方がいい訳です。
すると他社の記事をベースに記事を書く記者も居る。
とまあ、こんな感じですね。
当然、>>88さんが言われることもあります。
ID:Wu1b/QNzさん
相場の判断材料はいろいろあります。
突発ニュースや基本的なファンダメンタルズなどから判断する人が居る。
その一方で価格だけを見る人もいる。
あるいは直感の人も。
私はニュースというものは全く重視していません。
ID:gbeM+Mafさんと同じく、価格とチャートだけ。
チャートはローソク足というのも同じです。
たとえば、ID:Wu1b/QNzさんが働いている会社の財務内容をご自分で全て把握していますか?
あなたの会社の良いところ、悪いところ、全て知っていますか?
おそらく知らないでしょう。
ニュースで判断するというのはそういうことです。
全ての判断材料となるニュースを知っている人など(ワンマンの経営者を除く)居ません。
と、なればニュースで投資判断をするのは危険な場合があるわけです。
しかし、価格というのはあるニュースで買いと判断した人とあるニュースで売りと判断した人のポジションがぶつかり合ったものなのです。
つまり、価格はその時点での全てのニュースを含んだものといえるのです。
だから、私や ID:gbeM+Mafさんはニュースや材料を気にしなくても相場に入っていけるのです。
96 オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 sage ▼ | New!2009/01/24(土) 23:12:36 ID:40iCpssL [4回目] |
この「先入観」って奴はやっかいで、これがあるがために損切りやドテンが遅れる場合が多い。
この「先入観」を持たないようにするのが個人的に大切だと思う。
私の場合、チャートはランダムに数多く印刷する。
この印刷がポイントで、印刷したものをさらに裏返して透かして見る。
すると、上げトレンドは下げトレンドに、下げトレンドは上げトレンドに見える。
こうして、先入観を全て排除して銘柄を選んだりします。
確かに裁定でつないだり、ナンピンしたり・・・なんてのもあるが、個人的には「仕切る」が一番だと思う。
なぜなら、たしかにつないだり、ナンピンで息を吹き返したり、思わぬ利益になることもある。
しかし、それは運が良かっただけで次回、同じ失敗をした時に同じように助かる保証はない。
ところが、オカスレでもレスしたけど人は何でも慣れてしまう。
損切りは出来ることならしたくない、で、損切りしないで助かったという経験をすると、次回も損切りをしないで相場に期待してしまう。
そういった状況に慣れてしまった場合、失敗したと思っても損切りできずにナンピンしたり放置したりするようになる。
こういった癖が付いてしまうといつまでたっても損切りが出来なくなってしまう。
もし、こんな状況で昨年のリーマンショック以降の相場に入っていたら吊る首がいくつあっても足りない状況になる。
また、損切りが出来ないと言うことは、他のマーケットに参入するチャンスを逃すことになる。
俺の場合は、常にチャンスを探して手に入れることなので塩漬けを抱えたまま手が出ないという状況は、収益機会を逃すことに繋がるため、実際に損をするより精神的に応える。
だから、まずは間違えたら一度退場してそれから再入場する癖をつける。
相場は収益を狙うものダメなものを抱えているより、収益チャンスが来た時にすぐに動ける状態にしておくことが大事だと思う。
27 オカ板ディーラー ◆HbpyZQvaMk sage▼ | New!2009/01/20(火) 22:34:49 ID:dBsROLm3 [1回目] |
ナンピンで利益を出すためには徹底したリスク管理と戦略、資金配分が必要です。
単に
買ってみた。下がったからまた買い増し。おっ、戻った。取り返せた。
では、必ず将来的に負ける。
俺はこの十数年間、ナンピン癖の付いたディーラーが業界から去っていくのを数限りなく見てきた。
しかし、戦略に基づいたナンピンであれば話は別。
相場は上げトレンドでも下げトレンドでも反対方向の調整が程度の差はあれある。
例えば下げトレンドで買う場合、当然戻りを期待して買う訳だが、下げ相場に勢いがある場合、瞬間的に行きすぎと思える時がある。
そのような場合は一度反転したら戻りも早い。こういったチャンスを逃さないように許容できるマイナスを踏まえたうえで「試し買い」をする。
そこから更に下がっても許容できる範囲だから余裕を持って様子を見ることができる。
戻りだしたらそこを追いかけてナンピンの買いを入れる。
これは一つのパターンで、他にも状況に応じてポジションを取る。
ナンピンする場合は最初からナンピンすることを考えた上でポジションを取っていかないと間違いなく失敗する。
こういったポジションの取り方(ナンピンの手法)は数限りなくあるけど、基本的にナンピンはしないで稼ぐ癖をつけないと長く生き残ることは不可能だと思う。
フィボナッチは個人的に好きな分析方法の一つです。
世の中は相場に限らず自然界の法則と言うものがあると思う。
オカルトと笑われそうだがに満月の日とか結構特異な動きが実際にあったりもする。
フィボナッチは万物の成長になぜか関わっていて、相場のトレンドの成長にも大きく関わっている。
これは日足で見ても週足でも見てもその影響が見て取れるし、1分足や10分足で見てもなるほどと思ったりもする。
自分が信じることが出来る手法を見つけることはとても大事なことです。
28 オカ板ディーラー ◆HbpyZQvaMk sage▼ | New!2009/01/20(火) 22:54:52 ID:dBsROLm3 [2回目] |
はっきり言うと臆病者の方が相場の世界では長生きする。
これは間違いない。
あなたが、相場を今回限りと決めているなら度胸を決めて勝負しても良いとは思うけど。
相場は毎日ある訳でたった一度のチャンスに度胸を決めて飛び込む必要は無いと思う。
例えばチャンスだけで見れば一日の間に何度もある。年間を通してみれば数限りないチャンスがある。
だから、一発勝負する必要は無くてこつこつチャンスを拾っていけば一発勝負で取るより必ず儲かる。
と、いっちゃアドバイスにならんので俺が過去にやってきた方法を。
わざと勝負の玉を入れてすぐに仕切る。
手数料が損になるがこれでロットへの恐怖が若干薄れる。
リスクにはロットのリスク、値幅のリスク、時間のリスクがあるが、時間のリスクを減らせばロットのリスクは多く取ることが可能だ。
値幅のリスクを最少することでロットのリスクを多く取ることも出来る。
逆にロットのリスクを最少にすれば時間のリスクや値幅のリスクを多く取ることが出来る。
つまり、リスク管理を徹底すれば、とりうるリスクが想定できるのでその範囲内で勝負をすることが出来る。
>>24
> 枚数減らしてもう半年もコツコツドカン
これは一番悪いパターン。
相場は1勝10敗でもプラスになるが10勝1敗でマイナスになる。
せめてコツコツ、ツル!って滑った程度に抑えるリスク管理を勉強しないといけない。
コツコツ出来る人はある段階まではリスク管理が出来ているはずだが、途中で自己管理がおろそかになっている場合がある。
この自己管理は精神的なもので「これだけプラスがあるからまだ平気」と今まで慎重にやってきたのに大雑把になるときがある。
こういうときが一番危なく、これだけプラスがあると思っていた利益は大雑把になったとたんに無くなる場合が多い。
これさえ気をつければコツコツホームランも十分可能だと思う。
52 オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 sage ▼ | New!2009/01/22(木) 11:37:50 ID:GBhmL+// [1回目] |
鈴木さんは良く知ってる。
それはさておき個人的には単品商品、複数商品で得手不得手というものは無い。
一番肝心なのは
「自分の投資スタイル(ファンダメンタルズなのか?テクニカルなのか?複合なのか?直感なのかなどなど)にあったマーケットを見つける」
ということ。
これがオカスレでもレスしたけど「自分のリズムと相場のリズムを同調させる」ということになる。
リズムというのは感覚がいい人はすぐに合わせられる。
感覚が悪いと合わせるのが難しい。
縄跳びに飛び込むときに必ず引っかかる人も居る。
でも、しばらく回転を見ていればタイミングを計って飛び込み、飛びつづけることが出来る。
この、しばらく回転を見るという行動は個別商品の特徴を掴むということ。
相場には銘柄ごと、業界ごと、市場ごとに個別のリズムがある。
世界経済の流れのような社会全体のリズムを感じ取れる人は225のようなものの方がやりやすく感じる場合もだろう。
だから、個別が難しく複数がやりやすいという考え方には個人的に同意しかねる。
俺も鈴木さんと同じように原稿を書いたり講演をしたりする機会があったりするが、その場で参加者から聞かれるのは
「何を買えばいいですか?今後どうなりますか?上がりますか?下がりますか?」
がほぼ9割を占める。
一番大事なのは「自分にあったマーケットを見つける」と言うこと。
そのためには自分の投資スタイルを把握した上で参入するマーケットを決めなくてはいけない。
だから、「私の性格は○○で、こういう手法でトレードしている、その上で利益を上げるためにはどうしたらいいか?」と考える事が必要だと思う
PR